〜 Quiet Night with Love Notes 〜
Creative Notes by Hiro
「クワイエット・ナイト ウィズ ラブ・ノーツ」をリリースしました。
新録音を4曲とDVDからのリミックスで、ラブ・バラード&ボサノバ 全12曲のフル・アルバムです。
純粋なスタンダード・ジャズのアルバムとしては初めてのCDで「DVDではなくてCDで気軽にラブ・ノーツのジャズを聴きたい…」というとても多くの方のリクエストに十分お応えできるクオリティになったのでは…と自負しております。
ジャケットは皆様もうお馴染みのイラストレーター鯰江光二氏によるもので、そのイラスト・デザインは当サイトの新しい表紙にも使用されています。新しい感覚なのにちょっと懐かしい香りのある不思議なタッチが個人的にも気に入っています。同じく鯰江氏の可愛いイラストの姉妹作「ジャズ・クリスマス」と共にこの「クワイエット・ナイト ウィズ ラブ・ノーツ」をお楽しみください。
さて、11月20日の「クワイエット・ナイト〜」の発売日と奇しくも同日に発行されました、新しいジャズ誌「Jazz Days」には我々ラブ・ノーツの取材記事が掲載されています。この雑誌はジャズ・マニアやミュージシャンの為だけの音楽専門雑誌というよりも、むしろ「Jazzの流れる生活空間誌」という感じのお洒落な季刊雑誌で、今回はPARISの特集です。とても親しみやすい本なので是非皆様にも見ていただきたいと思っています。ジャズ誌なのに、コンビニの[am/pm]でも売っているというのもちょっと嬉しいですね…。
あと、12月初旬からシネ・アドを流します。シネ・アドというのは、映画館で流れるコマーシャルのことですが、今回は銀座の山野楽器の裏手にある「シネスイッチ」で映画と映画の間に5分間「Jazz-LoveNotes」+ラブ・ノーツのCMの映像がながれる他、渋谷のシネマライズ、恵比寿のガーデンシネマなどで30秒のラブ・ノーツのCMが流される予定です。また、地下鉄の駅張りや、各種雑誌のレコード評などにも積極的に取り上げられているようで、今回のコミュニケーションワードの「静かな夜に、愛の音。」が、あちらこちらで目や耳に入るかもしれません。
12月に入るとラブ・ノーツのライブ・シーズンの到来です。皆様どうぞ、お誘い合わせの上ご来場頂きますよう、宜しくお願いいたします。それでは、ライブ会場でお会いできる事を楽しみにしております。
2001/11/20
Hiro Kawashima / Love Notes
Director, Producer