Photo & Report

Love Notes Live at STB139

2003年4月16日(水)@東京六本木スイートベイジル

2003年4月16日 六本木STBでのライブはラブ・ノーツの人気ナンバー「ときをこえて」、MaggieとHiroのデュオでアコースティックにスタートしました。 ステージライトも明るく和やかな雰囲気の中、「Look To The Rainbow」に続き「Darkness」「Thru The Night」「Movin' On!」とオリジナル曲中心に演奏、アップテンポで盛り上がったところで「Moon And Sand」からJAZZYに展開。「Din Di」はバーニー(G.)と、そして「Just Squeeze Me」は松ちゃん(B.)とデュオ。「So In Love」「Almost Like Be In Love」でしっとりと、後半への余韻を残します。

ブレイクの後、駆けつけたPiano栗本氏が加わり、さっそくMaggieとのデュオで爽やかに「Skylark」。「I'll Remember April」のカリプソ・リズムも耳に心地よく、そして「But Not For Me」も里ちゃん(Pc.)のグロッケンの響きがいい味を出してくれています。続く「For All We Know」はシンセとトランペットがホール全体に拡がって深く聴き入りました。4ビートの「How Deep Is The Ocean」の後、これを楽しみに来てくださるファンも多い“濃厚”なInstrumental、今夜はマイルスの「Joshua」。演奏しているメンバーも気持ちよさそう! Somy(Dr.)のレガートが冴えわたり、フリーのソロが盛り上げます。そして、こちらも“お待ちかね”のHulaは「Nani Venuse」「E Aloha E」。スタンダード曲 「My Romance」に続く「SUKIYAKI」もすっかりLoveNotesテイスト。そして「Happy Birthday」ではMaggieがステージを飛び出し、お客様も一緒にダンスで盛り上げてくださいました。

ライブの後も興奮冷めやらず、急いで帰ってBS日テレ『Jazz-Love Notes"Premium"』をチェック。 まさにLove Notes づくしの、満月もうれしい!夜でした。

Photo by Yosssshy, Text by Kerox