#1 My Foolish Heart
Ned Waghington/Victor Young
Piano : Kiyoshi Morita
ジャズスタンダードには美しい詩的表現がたくさんある。
それってもしかしたら、当時の人達の方が
゛お互いを敬う気持ち"があったからなのかもしれない・・・。
Title back : Beautiful Love (Victor Young)
#2 Autumn In New York
Vernon Duke
ジャズを演奏すると、プレイヤーの゛人間"を垣間見ることができる。
素晴らしいのはその人の最もロマンチックな、或いは最も情熱的な部分に触れること。
普段はすごくふざけた人だったり真面目くさった人だったりするのに。
それって、誰かの日記のある1ページを読んでしまうのと似ているかも…。
もちろん、そんなことしたこと無いけどね。
Title back : Look For The Silver Lining (Jerome Kern)
#3 Tenderly
w/Jack Lawrence m/Walter Gross
私はスタンダードジャズの中のロマンが好き。
イマジネーションを使えば1曲が映画のように広がる。
泣きたいようなところもあれば、喜びの絶頂を感じるようなところもあって…。
恋愛のひとつひとつの思い出をまるで再現していくかのように…。
Title back : How Deep Is The Ocean
#4 Fly Me To The Moon
Bart Howard
演奏ですべてがうまくいっている時って、誰かとの関係がうまくいっている時と同じよう。
与える事を厭わないから相手も与えてくれる。
だからこっちももっと与えたくなっちゃう。
そうするとさらに相手も与えてくれる。
それって最高の気分でしょ。
Title back : Tangerine (Victor Schertzinger)
#5 So In Love
Cole Porter
ジャズとは、それぞれのエネルギーが交わり合ってひとつになること。
だから自分のエネルギーは
できる限りピュアにしておかないとね。
Title back : So What (Miles Davis)
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